革の話をしてください、との依頼がありましたので喋りに行きます。ただ、今回はいつもとちょっと違う話になるかな、と思います。
特別セミナー「人に話したくなる革の話〜新世代のモノづくりは何をどのように活用しているか」のご案内 | シューカレッジおおさか
人に話したくなる革の話
〜新世代のモノづくりは何をどのように活用しているか
新しい商品を自ら企画していくためにも、素材に関する知識や最新動向はとても重要な情報です。今回は、レザークラフトフェニックスをはじめ、様々なフィールドで革の専門家として活躍している村木るい氏をお迎えし、「新世代のモノづくりは何をどのように活用しているか」という内容でお話をいただきます。
個人作家からメーカー、または道具・機械の企業など、様々な現場の人と出会う中で集まって来る新技術や情報の紹介はもちろんですが、それらよりも「何をしたいか」「何ができるか」という解説や、売れているメーカーや作家さんは何をしているか、などを実例や動画交えて紹介します。
・手作り作家や新世代の作り手はどう考えているか?
・職人という言葉の定義のない革業界
・展示会やイベントに出て売れる人、売れない人
・企画営業デザインものづくり。これら4種はすべて専門職
・売れている個人・小規模メーカーはどのように考え、なにを使うか?
靴の製造に関わる方だけでなく、広くどなたでもご参加くださいませ。革を扱っている企業・個人事業主の方や、鞄やレザークラフトに携わる方など、新規事業づくりや企画に新しい知識や情報を知りたいという方には特にオススメの内容になっております。
なんでこの話をすることになったか?
「ムラキさん、ちょっと革について喋ってよ」
まぁ、お金もらえるならばいくらでも。初心者向けの革の話をフルに喋りましょうか?
「いえ、今回は靴メーカー組合や靴を学んでいる人などが来ますので新素材や技術などについて喋っていただけたらなぁ、と思います」
素材や技術かぁ、、3Dプリンターの今や、スキャンカットなどについてならばいくらでも喋れるけどなぁ。。。でも、技術や新素材学んでもメーカーさんやこれから食べていきたい、と考えている人にとって役に立つかなぁ。ぶっちゃけ技術や新素材あっても食べていけるかどうかは全然別問題。
ん~、他人様の前で哲学なりしゃべるのも性に合わないから数々の事例なりをあげつつ、「なぜ彼はこれをしているか」「なぜ利益が出せるか」などを喋っていきましょうかねぇ
「でも、その中で新素材や新技術とか紹介出来ます?」
あぁ、出来ますよ、それは。新しいモノを漁るのは好きなのでネタはいくらでもあります。
それらを組み合わせて戦っている人はどう考えているか、などを紹介してみましょう。
特別セミナー「人に話したくなる革の話〜新世代のモノづくりは何をどのように活用しているか」のご案内 | シューカレッジおおさか
■日時
2月28日(金)16:00~18:00
■参加費
無料
■会場
A´ワーク創造館
大阪市浪速区木津川2-3-8
http://www.adash.or.jp/