6月16日木曜~19日日曜日の革日和東京ですが、現状決まっていることは下記のとおりです。
ムラキのやる内容は前後にブレる可能性はありありです。
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くさかカバン店日下氏セミナーの打ち合わせに北海道へ
北海道のくさかカバン店の日下氏との打ち合わせに北海道へ行ってきました。
◆日下 功二氏 プロフィール
二十台前半から革の物づくりを始め気が付くと生業に。 94年、革関係のことを学び直すことを考え東京都立足立職業訓練校台東分校入学
95年 北海道にて日下公司立ち上げ
97年 空知郡北村(当時・現岩見沢)の廃校になった保育所を借り上げ工房を移転 10/3HPスタート
99年 10月独自ドメインkusaka.net取得 10/15札幌店開店(南1条西8丁目第2三谷ビル二階)
04年 札幌商工会「北のブランド」認証
05年 札幌スタイル認証(2011まで)
07年 6/15 現在地・狸小路8丁目に移転
13年 店舗屋号をくさかカバン店に変更
◆セミナー内容
• 経歴と言うか今までのこと
• なぜお店なのか
• 何がしたいのか
• 性格的な向き不向き
• バーチャルとリアル
• コミニケーション能力
• 傷つけられる商品
• 手が止まるジレンマ
• 等身大のウエッブ
◆打ち合わせ1 はじめて会ったはじめて会話した
はじめて会ったどころか会話したのもはじめて。事前にFACEBOOKで依頼・打ち合わせはしていましたが、実際に声を交えたのもはじめて。
FACEBOOKでの打ち合わせ終盤には「ここまで来たら電話打ち合わせ無しでやっていこう!」という無言の意地の張り合いみたいなものに、、、
◆打ち合わせ2 なぜ話そうと思いました?
革日和のコンセプトは「革業界をもうちょっと面白くする」というものです。
この業界で食べて行きたい・食べていっているけど今後悩んでいる人に専門家の声を伝えるのが目的の一つです。
頼んでいてなんですが、、、なんで話してみようかな、と思いました??
日下氏「私の年齡を50を越えてきて廻りを見回すと「革で食べて行きたい!」という人が増えてきています。
その中でもお店をやりたい!という思いの人が多いのですが、『なぜお店をやるのか』『お店じゃないのかいけないのか』という事をもっと考えてもらいたいと思います。
1年ちょい前から久々に教室も再開しました。
今まで私が学んだことや作ったことなどを伝えたい、と思っていた所だったんですよ。」
◆打ち合わせ3
事前にもらったレジュメは下記のとおりでした。
• 経歴と言うか今までのこと
• なぜお店なのか
• 何がしたいのか
• 性格的な向き不向き
• バーチャルとリアル
• コミニケーション能力
• 傷つけられる商品
• 手が止まるジレンマ
• 等身大のウエッブ
その後つらつらと日下夫妻と話してみると
・夫婦で一緒に働く際の注意点
・オーダーはするべきかどうか
・イベントに出る?出ない?
・お店をやるのに必要な事、「ビジョン」ってなに?
などの話が。どれも面白く、作り手の人ならば聞いて損のない話でした。
上記も加えて1つの話題を5分程度で話してもらってその後に質問コーナーがいいかと。
やはり質疑応答できちんと答えたほうが受講者さんの満足度が高いと思いますので。
もちろん日下氏の方でこれ以外の話を入れてもらったり、順番はご自由に入れ替えてくださいな。
受講した方に「お店をやること」「お客と向き合う」ということの苦労や楽しみを伝えていただけたら、と思います。
申し込みは下記からお願いします。
6月20日 北海道くさかカバン店主・日下功二氏によるセミナー(東京都)
◆さぁ、宴会だ
その後札幌の他の作り手の方とも合流して宴会に。
行ったお店は下記のお店。
「寿司」と「揚子江」って寿司と中華が合体?何のギャグですか?
「兄弟でやっておられて寿司職人と中華職人二人が料理作るんですよ」
なんですか、その組み合わせは
「でもそのおかげでお寿司に使うような魚介類を中華にも遠慮無く使う、という恐ろしい店に」
刺し身盛り合わせやザンギ(唐揚げ)に加えてアワビの唐揚げ、かに玉かと思ったらウニ玉など乳酸値を高めます!という攻撃が延々と続きました。
札幌の恐ろしさを堪能しました。
革や金具やら革業界からハンドメイド業界の話まで延々と続きました。
同じような場を一緒に過ごしたい場合は20日の交流会にご参加くださいな。
6/20.21 東京型紙講座 見学枠追加のお知らせ
20日、21日の金土に行われるサンプル師による型紙講座東京ですが、受講生枠以外にも見学枠を作りました。
これは「受講したいが満席だが見たい!」という人のための枠となります。