ジャパンレザーアワード審査会は今年も阪急梅田で行われます。
審査会、といっても会場は誰でも見ることが出来ますのでご安心をば。
10月26日(月)と27日(火)の両日が審査会が行われます。
会場にずらりと300点を越える革作品が並びますわ。
会場にずらりと300点を越える革作品が並びますわ。
って、東京と大阪で交互に審査会やる、って言うていたやん、主催社!昨年は大阪でやったから今年は東京のはずじゃなかったの!?
「や~、それが阪急さんが色々ご協力してくださっているし、西日本からも参加や審査に来てくれる人多いからしばらく大阪でいいんじゃないの、という声があがって。。
正直あれだけの参加作品を全部並べられる会場って東京で確保が難しいんですよ。」
正直あれだけの参加作品を全部並べられる会場って東京で確保が難しいんですよ。」
去年の非公式の懇親会で東京から来た人に「来年は東京でやるそうだから後はよろしくね( ´∀`)bグッ!」と嫌味ったらしく絡んでいたのになぁ
ということで今年も非公式の懇親会と2年ぶりにジャパンレザーアワード記念のバスツアーを行います。
目次
大人の社会見学・関西皮革業界バスツアー
2年前に開催され好評だったツアーです。
「靴工場見学」「原皮屋」「割り漉き屋」の3つの会社を見学し、道中でそれぞれに行く先にちなんだ革業界話をダラダラっとムラキがしゃべります。
過去のblog記事は下記参照で。
・靴工場は関西製靴さんを見学します。
関西でも大手の靴工場でありますが、ひとつひとつが手で作られていることがよくわかります。
社長が製造工程などを解説して下さいます。
働いている環境と働いている人がかっこ良くすごく写真映えします
社長が製造工程などを解説して下さいます。
働いている環境と働いている人がかっこ良くすごく写真映えします
・原皮屋で生々しい皮を見学します。
「屠畜場から購入してきた毛もついた状態の生々しい革を塩漬にする」という会社です。
前回のツアー参加者には「もし生々しくて耐えられない、と思ったら黙って外に出て行ってください。自販機はそこにありますから」と最初に忠告したのですが、全員が「見てよかった」「革を扱う意味がわかった」「革の作り手は全員見るべきだ」と大変好評でした。
・割り漉き屋さんを見学します。
割り漉き屋さんも「革を薄くする」という行為の陰でどれだけ職人さんが気を使っているか、危険か、などを知ってもらえます。
ツアーはバスで移動し、昼食付きとなります。
費用は5500円となります。事前にお振込みをお願いしています。
解散はレザークラフトフェニックス近所となり、ジャパンレザーアワード懇親会出席の方は梅田までお送りします。
ジャパンレザーアワード非公式の懇親会
アワードでは出展者限定の懇親会、というものが毎回開催されます。
会場は阪急の展示会場で行い、飲食をしつつ会場を眺められる、のはなかなか面白いです。
なんせ見渡す限り存在するのは出展者のみ=会場内にいる全員が作り手というわけです。
(飲食しながら作品見るのはもちろん厳禁です)
ただ、この懇親会が1,5時間ほどしかなく、それで終わったら「さぁ、終わり終わりさっさと帰った帰った!」となると遠方の人には申し訳ないな、と思うわけで。
で、非公式の2次会をやっています。
参加条件は「アワード出展者」or「革に関わることでお金儲けしている人」or「革でお金儲けしていないけど、このジャンルに関することならばいくらでも喋ります!」のどれかを満たしていること。
それと「出席者全員に配る出席者リスト(名前、facebook twitter hp、職業etc)に記載させてもらう」ことが必須条件となります。
事前予約がなく当日参加の場合は500円アップとなります。アワードに出展している人は500円引きとなります。
また2次会の最中に強制的に席替えを行いますので予めご了承くださいな。