《足を計測してラスト(靴木型)の底面から踵角度まで調整した》件

靴の質問

✨シューフィッターさんもご一緒に…❣️
《足を計測してラスト(靴木型)の底面から踵角度まで調整した》件d(^-^)

…FAQ.「足の踵角度とラストの踵角度は、一見してラストの方が立ってる(大きい)じゃないですか。それって、どうなんですか❓️ だから『踵が緩い。脱げる』ってクレームが出るんでは❓️ 足とラストの踵角度は同じでなければダメなんでは❓️」と。 先日の奈良靴産業協同組合 研修会でも同じご質問がありました。 否❗️もしもオックスフォードやパンプス ラストの踵角度が足の踵角度と同じならば、高い確率で靴擦れを起こしてしまいますよ⚠️

オックスフォード、特にパンプス ラストは、サイドトップが絞り込まれて作られてます。 世界のトップブランド靴のトップラインの引き絞まりは、ディスプレーされてて美しい見映えですよね。 そこに足を入れた(履いた)ならば、サイドトップは内外に押し広げられます。 と同時に、その連動でヒールトップは前方へ倒れ込みます。 それも想定してラストは作られているんです。 ので、足よりもラストの踵角度が立っているのは必然なのです。
ラスト製作は、足を計測したらラストの底面から踵角度まで調整します(*´・ω-)b

#足と靴型の踵角度の異なり
#靴型の踵角度は足よりも立っている

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